革靴（ブーツ）の色替え

まずは写真を見てください！

レッドウィングのキャメルとブラックのブーツですが・・写真の文字通り色染前がキャメルで、色染後がブラックです。

色むらもなく綺麗に染め上がりました！

革ブーツの色替え方法

シンナーでもともとの色を剝がします。（汚れ落としも目的もあります）

不織布などでシンナーを染み込ませ、靴表面の色・コーティングや汚れを落としていきます。

色染め前にソール部分に色が付かないように、マスキングテープで保護しておきます

今回使用した色染材は、Columbus製の「ツヤ革靴の染め替え用インキ」を使用しました！

キャップにブラシが付いていますので、ベタ塗りが便利です

正直、色替えの瞬間・・・気持ちいい(笑)

全体的にベタ塗りですが、細かい部分は細い筆で塗ります。

ハトメ部分の金属はそのまま塗って大丈夫！最後に拭き取ることが出来ます。

後は何度か重ね塗りして色染め完了！

同色のクリーム塗りこんで、ピカピカに仕上げます。

ある程度のムラもクリームで磨き上げることで無くなります！

もともとはキャメルカラーだったブーツも、ブラックに変わるだけで雰囲気も変わりますよね！！

靴箱に眠っている革靴！色替えで蘇らせてはみませんか。